父が若い時に首の頚椎にヘルニアを患いまして、その影響から、左半身が動きづらいです…
ヘルニアで首の神経を痛めているものだから、動かしにくい部分(主に左)の、腕や足の筋肉は細くなっていて、歩きかたも不恰好です💦
ですが、重度訪問介護をやっている私からすると、歩いてくれているだけ良かった😊と心底思います。
健常者から障害者になるって、私たちが考えているより辛いことです💦💦
もし、事故等で下半身付随になってしまったら、トイレ、入浴介助をする必要があります。
女性も男性も裸をヘルパーや身内に見られますし、起きたい時に起きれないし、トイレに行きたい時に行けないです💦💦
でも、そんな状況でも人は生きなきゃならない❗️家族や大切な人にとったら、健常者だから愛してる、障害者だから愛が薄れた、そんなことはありませんよね。
ですが、本人は今まで出来ていたことができなくて、一家の大黒柱が失職、そんなことになれば自尊心が傷つきます😭😨😰
少しでも、介護を受ける側の自由度が増えて、自尊心、やり切れなさが消えますように…
ということで、立ち上がり三脚をお勧めします。
何故おすすめかというと、苦い思い出がありまして…
新年も開けるかという時の晩、仕事終わりに家に帰りましたら、ヘルニアの父が立てない!と床でもがいていました😨😭😭
原因は飲み過ぎです😂😰
父はヘルニアを患ったため、全身の筋肉が弱っていますが、多少のお酒を飲んでも日常動作はできます。
しかし、その晩は飲みすぎたんでしょうね…
トイレに行こうとも立てない。どうしてただ立つことが出来ないんだ、元気な頃は平気だったのに、もう嫌だ情けない、と言っている父を見て涙が出ました💦
勿論、その時は泣きませんでしたが、その晩、ベッドで大泣きしました💦💦
スポーツが得意で身長も高い父を、女の私が立たせるなんてまず無理です😂
あの時、立ち上がり三脚を家に置いていたら状況は変わっていたでしょうね。
父も不甲斐ない思いをしなくて済んだし、私も大泣きすることはなかったです💦💦感じなくていい、やり切れなさを省けるのであれば、省くことです。
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